当社は、環境マネジメントシステム国際規格「ISO14001」の要求事項に基づく環境マネジメントを運用し、三菱電機グループの 情報処理サービス企業として、継続的改善活動に取り組み、環境負荷の低減、環境規制への確実な対応を推進します。
当社は、三菱電機グループの情報システムサービス企業として、エネルギーマネジメントシステムを含む各事業分野に対する情報システムのソフトウェア開発、システム構築・運用・保守などの業務を通じて、地球環境の継続的改善活動に取組み、環境負荷の低減に努めます。
当社は、地球温暖化等世界的な問題を認識し、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取組みに賛同するとともに、持続可能な世界の実現に向けて、情報システムを通じて貢献したいと考えます。
1.環境負荷の低減 事業活動が環境に与える影響を的確に捉え、汚染を未然に防ぐと共に、地球環境に配慮した技術・プロセスの導入、生産性・品質向上活動などを通じた環境負荷の低減に努めます。
2.循環型社会システムの実現 環境問題の理解向上に努め、技術・情報を活用し、事業を通じて循環型社会システムの実現に寄与します。
3.法令遵守 環境関連の法律、条例、協定及び契約等当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
4.環境意識の向上 当社業務に従事する全ての人に環境方針を周知させると共に環境意識の向上を図ります。
5.コミュニケーション 環境保全活動に関し、当社環境に関わる全ての人との積極的なコミュニケーションに努めます。本方針は一般に公開します。
6.自主管理活動の推進
この環境方針を達成させるために環境目的・目標を設定し、具体的な活動展開とそのレビューを通じた自主管理活動を推進します。
① 電力消費量、紙使用量の削減及び廃棄物の削減と再資源化推進
② グリーン購入の推進と調達段階での環境への配慮の徹底
③ 全社員参加の環境負荷低減活動の推進
2000年12月20日 制定日
2023年 4月 1日 最終更新日
株式会社ビーシーシー
取締役社長 金川 仁士
2023年4月1日
株式会社ビーシーシー 一般事業主行動計画
従業員が仕事と子育てを両立させることができ、従業員全員が働き易い環境を作ることによって、すべての従業員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.次世代育成支援対策推進法
(1)計画期間 2023年4月1日~2028年3月31日までの5年間
(2)内容
目標:仕事と育児及び介護等の両立支援のため、
リモートワーク制度を導入し利用促進を図る。
<対策>
●2023年4月~ リモートワーク制度を導入
●2024年4月~ 利用促進に向けた管理職研修を実施
2.女性の職業生活における活躍の推進に関する法律
(1)計画期間 2023年4月1日~2028年3月31日までの5年間
(2)内容
目標:ワーク・ライフ・バランスを確保するため、
年次有給休暇の取得率を80%以上とする。
<対策>
●2023年4月~ 年次有給休暇の取得状況を社内公開
●2024年4月~ 年次有給休暇の取得促進施策を検討、実施
3.情報の公表
①有給休暇取得率:80.4%
②ひと月あたりの平均残業時間:21.27時間
三菱電機グループは、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進め、新たなパートナーシップを構築するため、発注者と受注者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)を遵守するとともに、監督官庁*¹より公表されている各種指針に基いた適切な価格交渉、価格転嫁を行います。
*¹:監督官庁は中小企業庁、公正取引委員会等を指します